どーも、こんにちは。山田です。プライムデーが開催されまして、私は揃えたいものがありました。それは充電機器です。
Pixel8aに買えてから、充電がうまくいかないことが…。色々と調べたこともあるので、そちらも合わせてご紹介したいと思います。

これからの話、「知ってるわ!」という方はすいません。ついこの前までiPhoneXRを使っていた人間なので、色々充電器周りのアップデートが疎くなっていました。
iPhoneXRを使っていた私、家ではこれを使っていました。
「Anker PowerCore Fusion 5000」という商品です。一時期はコンセントを差して、モバイルバッテリーの充電ができて、モバイルバッテリーだけでなく充電器としても使えると一世を風靡した商品ではないかと思うのですが、それも今は昔の話。
いや、山田はこの商品への信頼度が高すぎて、Pixel8aの充電はこれでいけると考えていたんです。
「Anker PowerCore Fusion 5000」は、見てもらえば分かるのですが、「USB Type-A」のポートしかありません。
もちろん、前記事で紹介した通り、Pixel8aは「USB Type-C」のポート口。

ならばと思い、購入したのは「Type-A to Type-C」ケーブルです。
これで完璧だと思い、いざ充電開始!
「…あれ?充電されない。あ、反応した。…、あれ充電されなくなった。ん???」
という感じで、反応が悪く、充電スピードが遅く、そもそも充電されないこともしばしば。どうしてなのだ!?
それもそのはず。「Anker PowerCore Fusion 5000」ではコンセント経由で10.5W、モバイルバッテリーで最大15Wしか出力されてなかったのです。一生を風靡したのに、もはやパワー不足に陥っていたとは。

ちなみに、PIxel8aは有線で18W、ワイヤレスは7.5Wの出力が必要です。
つまりです。今のスマホは有線で18W、ワイヤレスは7.5W程度の出力が求められるということ。山田のように、スマホを長年使っていて、充電事情に疎い方々、これが基準です。覚えておきましょう。
と思っていたら、もっとW数が必要なスマホもあるんですね、恐ろしや〜。

もうこれは作戦変更です。ついでにプライムデーだったので、充電周辺機器を整理しようと思います。
山田は、PCに「MacBook Air」(2020年モデル)を使っています。このMacBookには、30Wの充電が必要です。
だから、家で30W充電ができて、外で18W充電できればOK!山田はやっぱりコンセント差してモバイルバッテリーとしても充電器としても使えるものがいいんですよね〜。
そこで、こちら!「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) (5000mAh 22.5W出力モバイルバッテリー搭載 30W出力USB充電器)」
これはいいですよ〜。もう名品中の名品です。
今回は黒がプライムデーで安かったので、黒色を購入しました。カラバリ豊富で、ライトニングケーブルタイプもあり。流石はAnker、至れり尽せりですね。

何がいいって、もう何かもかもちょうどいいんです。まず充電出力はコンセント差した状態であれば、30W。モバイルバッテリーとしては22.5W。山田の条件に合ってますね〜。
私には、これ以上のW数は必要ないので、これで十分!あまり高機能のもの買ってもしょうがなし。本当にちょうどいいです。
モバイルバッテリー機能も本当にありがたくて、山田はまめに充電するタイプでもないので、「充電忘れた!」って時に、これひとつ持っていけば事足りるのも嬉しい限り。ケーブル付きなの、もう最高。
5000mAhなので、今のスマホであれば、充電1回分程度。
いや、これくらいで十分です。5000mAhもあれば、普通に使ってる分には確実に1日はもちます。

私、一度外出先で電池切れになった時がありまして、車で充電すればいいと思って接続したら、充電のマークは出るんですが、起動できないんですよ。起動できたと思ったらすぐ切れたり…。起動にはパワーが必要だということを知りました。
車も「USB Type-A」のポートしかなく、上述した「Type-A to Type-C」ケーブルしか使えないので、結局、出力が足りない…。(シガーソケットは、ETCの機器で使っちゃてて使えない。)
そんな時、このモバイルバッテリーがあれば、その心配はご無用!18Wでいいのに、22.5Wは必要十分すぎるほどの出力ですね。
モバイルバッテリーの使い方は、外出先だけでもないんですよ。家の中でも、くつろぎたい場所にコンセントがなかったり、ケーブルを引っ張る必要があったりなんてことを気にしなくていいんです。どこでも充電できる。モバイルバッテリーの最大の長所ですね。
あとは大きさですね。これまたちょうどいい!
自分が思ってた1.5倍小さい。画像は、充電キューブと比べたものです。サイズ感が伝わればよいのですが。
あと、地味にいいのは残りの充電残量の表示です。
モバイルバッテリーなので、過充電を防がないといけないなと思うのですが、表示がないといつもやりすぎてしまってたんですが、この表示のおかげで、その心配もありません。

いや、正直これがあれば全て解決なんですが。せっかくなのでコンセント周りを少し整理します。
というのも、山田家で一番使うダイニングテーブルに近いコンセント口は、隣接してるカウンターのコンセント。(山田邸はアイランドキッチンスタイルを採用しております。)
そこのコンセントは2口で、充電器差したら、もうそれでコンセントが埋まってしまう。
これを解決したいなと思い、延長ケーブルを購入しました。
「TESSAN」というメーカーのものです。

これの決め手はなんといっても、この薄型プラグです。スッキリ、スマートに見せてくれて、日常感をなくしてくれます。
そして、ケーブルにも注目です。平たいんです。テーブルの下にケーブルを這わせようとしていたので、グッとテーブルを押しても比較的隙間は少ししかできません。気になりません!
使う時はテーブルに置いて、使わないときは壁に引っ付かせて使っております。
壁にくっつけているのは、アクリル両面テープを使っています。




もうこれでバッチリですが、心残りは「Type-A to Type-C」ケーブルです。せっかく買ったのにもったいない!
どうするべきか…。パワーは足りないけど、時間をかければ充電できる。むしろ、ゆっくり充電するのに適している。そんな場面は…、寝るときだ!
ということで寝室で使うことしました。過充電を防ぐにもちょうどいいかなということで、まずは充電器がそれなりにパワーが出るものにしないと、ということでこちらを購入。
したかったのですが、なんとお一人様一点限り。夫婦二人の2個分欲しかったので断念し、こちらにさせていただきました。
おすすめなのは、メーカーも有名な「 UGREEN」のものですが、「MSL FORCE」さんのものも全然問題なく使えています。
また、寝室にはもともとPixel8aについてきた「Type-C」ケーブルのものとAnkerの充電キューブを使っていたのですが、家族で川の字で寝る山田家には、0歳児の山田ベビーがくるくる回って、ケーブルを万が一にも首に巻き付けたら嫌だと思っていたんです。
ですが、それもマグネットのケーブルなので伸ばしすぎないで使えば問題なし!
これでやっと充電機器整理完了です。ちなみに寝室にあったものはリビングに下ろしました。Ankerの充電キューブも神商品なのでチェックしてみてくださいね。
いや〜、まさか充電器がこんなにも進化してるとは思いもしませんでした。どれも一緒だと思っていましたが、時代は変わり、適切な出力を選ばなければならなくなっていたとは。
ただ、私から皆さんに伝えたいことは、闇雲に高い出力のものを買うのは間違っているということです。高い出力=高額なわけですから、余計な出費に繋がります。
必要な用途、必要な出力をしっかり調べて確認した上で、ぜひ購入を検討してみてください。今のご時世ならAI(「chat GPT」「Gemini」)に聞けば、即調べられますので。
その中で、ぜひ普通の家庭代表の山田の購入品目を参考にしていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしければ、また「山田の暮らし」に足を運んでみてください。
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