どーも、サンディです!

小学校に入学し、少しずつ新しい環境にも慣れてきた今日この頃。「そろそろ何かスポーツでも始めさせてみようかな?」と考え、週末を利用して近所の野球クラブの体験会に参加してきました。

私自身、昔から野球が好きでよく見ているのですが、実際に子どもがグラウンドに立つ姿を見るのは新鮮な体験でした。そして何より、親である私にとっても「今の時代のスポーツクラブ事情」を知る、とても興味深い1日になりました。今日は、その体験をざっくばらんにシェアしたいと思います!

子どもたちの「純粋さ」と、友達の存在の大きさ

初めての場所、初めてのチーム。「緊張してモジモジしてしまうかな?」という親の心配をよそに、息子はすぐにグラウンドに馴染んでいました。

その一番の理由は、なんといっても「同じクラスの友達」がいたこと。体験会の間中、その子とずっと行動を共にし、キャッチボールやバッティングの真似事をして笑い合っていました。1年生にとって「知っている子がいる」という安心感は、何にも代えがたい魔法ですね。親がどれだけ「楽しいよ!大丈夫だよ!」と声をかけるより、友達の一言の方がずっと効くんだな、と改めて実感しました(笑)。

そして、周りのクラブ生の子どもたちも、本当に純粋そのもの。「一緒にやろうよ!」「こうやって打つんだよ!」と、初めて来た息子に分け隔てなく声をかけてくれる姿に、大人の私の方が心が温かくなりました。ボールを追いかける時のキラキラした目は、いつの時代も変わらないなと感じます。子どもってすごいですよね。初対面でも10分もすれば仲良くなってる。あの能力、大人になるにつれてどこへ行くんでしょう(笑)。

アップデートされる「クラブチームの在り方」と、学年ごとの配慮

今回、親として一番驚き、そして感心したのは、クラブチームの「練習量や運営スタンス」が昔と大きく変わっていたことです。

私が子どもの頃といえば、平日は週3回、16時半からガッツリ練習があり、休日はもれなく試合……という、野球漬けの日々が当たり前でした。「休みたい」なんてなかなか言い出せない雰囲気もあったりして。それが当時の「スポ根文化」でしたよね。

それが今のクラブチームのスケジュールは、基本は土日のどちらかで週1回のみ。練習の場合は半日だけなのだそうです。現場のリアルな声として、「今はこのくらいの活動量にしないと、もう人が集まらないんですよ」という切実な事情もあるようです。時代の変化を肌で感じた瞬間でした。

また、参加の「強制力」についても、子どもの発達段階に合わせた柔軟なグラデーションがありました。

4年生以下の低学年:「とりあえず、来られる時に来てくれれば大丈夫ですよ」「ご家庭の予定を優先してください」と、非常に寛容。まずは野球を嫌いにならず、楽しむことを最優先にしているのが伝わります。

5・6年生の高学年:一方で、高学年になると「なるべく毎回の練習に出ましょう」と呼びかけているそうです。チームの柱として、また中学以降を見据えた「継続」の意義を少しずつ伝えているのでしょう。

「低学年は無理なく、高学年は意識を高めて」というバランスは、とても理にかなっていると思いました。共働き世帯や、複数の習い事を掛け持ちしている家庭が多い今の時代に、しっかりフィットした運営スタイルだなと。こういう柔軟さがあるからこそ、「ちょっとやってみようかな」という最初の一歩を踏み出しやすいんですよね。

グラウンドで汗を流すお父さんたちを見て、悟ったこと(笑)

そんな風に、現代のクラブ事情に感心しながらグラウンドを見渡していると、ある光景が目に留まりました。

ボランティアで一生懸命に子どもたちのコーチングをし、球拾いや声出しをして汗を流している「お父さんコーチ」たちの姿です。週末の朝早くから起きて、子どもたちのためにグラウンドを駆け回るその情熱と労力には、本当に頭が下がる思いです。自分の子どもへの愛情はもちろん、チーム全体の子どもたちのためにも動ける、その姿勢が本当にかっこいいなと思いました。

私自身、教育に携わる身として、また一人の父親として、熱心にサポートするお父さんたちの姿を見ながら、静かに悟りました。

「あ、息子がここに入部したら、間違いなく自分もあっち側(コーチ陣)に入る運命だな……」と(笑)。

いや、でも正直に言うと、悪くないな、とも思ったんです。子どもと同じグラウンドで、同じ空気を吸いながら週末を過ごす。それって、なんだかんだ最高の時間な気がして。泥だらけになりながら一緒に何かをやる記憶って、きっと子どもの心に残るものだと思うんですよね。…などと、まだ入部も決まっていないのに、勝手に妄想を膨らませていた父でした(笑)

おわりに

初めての野球体験会は、子どもにとって楽しい時間になっただけでなく、親にとっても多くの気づきがある1日でした。昔ながらの厳しさ一辺倒ではなく、現代の家庭環境に寄り添った「新しいクラブチームの在り方」。息子が最終的に野球を選ぶかどうかはまだ分かりませんが、もし始めることになったら……その時は、私も覚悟を決めて(?)週末のグラウンドに立ちたいと思います!

皆さんの周りのスポーツクラブは、今どんな雰囲気ですか?ぜひ教えてくださいね。